「痛くない、よく噛める義歯」を患者様に提供できるように次のようなことを行っております。
充分な時間をかけ、患者様の現在の義歯(入れ歯)に対する不満や悩み要望をお聞きします。
その内容と現在のお口の中の状況を分析検討し、問題点を明確にし、製作方法、設計を考えていきます。
治療方法を患者様に説明し、それに対する御意見もふまえ、同意を得てから治療を行います。
治療終了後も半年に一度くらい来院していただき、微調整などを行っていきます。
ご自身の上顎、下顎に最低2本以上しっかりとした歯が残っていれば適応可能な方法です。この義歯は、一般の義歯のようなバネはありません。また、入れ歯の動揺が少なく、食物が入れ歯の下に入り込むことがほとんどないので、違和感が非常に少ないのが特徴です。審美感にも優れております。
内冠というプリンの様な形のキャップを歯に被せ、その上から歯の形をした特殊な装置を作り維持させます。治療期間は2ヶ月ほどです。価格の詳細については料金表をご参照ください。
特殊な軟性樹脂で作られており、バネがありませんので入れ歯をしているとは一見わかりません。大きさも小さく出来るので違和感も少ないです。ただし、粘着質な食べ物や硬い食べ物がお好きな方にはすすめられません。
残っている歯の状態を診査し問題が無ければ、お口の形状にあった印象用の受け皿(個人トレー)を作製するための印象をとります。個人トレーとシリコン印象材を用いて印象をとり、かみ合わせの高さを決めるための咬合床を作製します。
かみ合わせの位置決めをした後、人工歯を並べ、お口の中に試適し正しいかどうか確認したの後完成となります。作製期間は3週間ほどかかります。価格に関しては料金表をご参照ください。
残っている歯に磁石を埋め込み、その磁力で入れ歯を外れにくくさせるという装置です。